お知らせ

2017年04月18日

日本自治体危機管理学会第37回定例研究会開催のお知らせ

日本自治体危機管理学会が明治大学危機管理研究センターと共催で、2017年5月17日(水)に、第37回定例研究会を開催します。

第37回定例研究会概要

【日 時】2017年5月17日(水)18時30分~20時00分(予定)

【会 場】明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン8階308E教室

【参加費】無料

【講演者】小池洋恵

【講演タイトル】「熊本地震」、地域コミュニティから考える防災力と地域力、その課題

【概要】 次世代のための安全安心なまちづくり、その志を政治へ向け、地域の危機管理を軸とした政治活動を始めた時に、大きな地震が熊本を襲った。以前から、「行政自ら決めた想定」を超える発災時、その初動からつまずくのではないかと危惧していた。それが現実となり、今後、減災を目指すには、日常、コミュニティの基盤でもある情報を共有する仕組みの再構築、そして地域防災計画と地区防災計画の活動、情報の連携を提案する。

【講師略歴】小池洋恵(こいけ ひろえ)                     熊本市議会議員、日本防災士地方議員連絡会九州ブロック事務局長、防災士、危機管理士(自然災害)、熊本県宇城市不知火町出身(元 小学校教員)。校区防犯協会長、主任児童委員、PTA会長、学校評議員から、熊本県・安全安心まちづくりアドバイザー等、数々の地域内外活動の経験、20数年間子ども達へのバスケットボール指導、補導員などを続け「熊本県青少年健全育成県民賞」を受賞、熊本地震の際は、初動から、災害ボランティアとともに、避難所開設運営、避難所周辺の防犯活動から、日本防災士会議員連絡会へ呼びかけ、行政の災害対応支援、救援物資の要請を行い行政と現場との重要なパイプ役として昼夜活動した。災害時、避難所における、子ども達、女性、高齢者を支える身近な福祉避難所仕組みや、地域防災計画と地区防災計画間の情報共有、活動連携の重要性を訴え活動を進めている。

<参加申込方法>5月16日(火)までに申込書に必要事項をご記入のうえ、以下のいずれかの方法にてお申し込み下さい。

第37回定例研究会参加申込書 (pdf)

第37回定例研究会参加申込書 (word)

① E-mailでのお申込み件名を「第37回定例研究会参加申込」とし、申込書に書かれている必要事項をメールにご記入の上、事務局までご送信ください。           E-mail:crisishp@meiji.ac.jp

② FAXでのお申込み申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入いただき、事務局までお送りください。FAX:03-3296-4425

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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