受講者の声

三重県いなべ市職員 大月浩靖

危機管理士を取得し自分の知識を高めることで、市民の皆さんの防災・危機意識の向上に繋がるのではと思い資格を取得する事にしました

取得資格

2011年度 危機管理士(自然災害)  
2012年度 危機管理士(社会リスク)
2014年度 一級危機管理士

私は三重県の最北端で滋賀県、岐阜県と隣接し、名古屋までは1時間というところにあるいなべ市役所の危機管理課で防災、国民保護、消防団事務、何でも屋さんとして勤務しています。得意な事は講演で、県内のいたるとことに出没し講演会を開催しています!!
日頃の業務の中で市民の皆さんの前や、さまざまな場所で防災の講演をする事が多く、資格取得前は担当だけで防災の何を知っているのか・・・という市民の皆さんの不安の声もありました。危機管理士を取得し自分の知識を高めることで、市民の皆さんの防災・危機意識の向上に繋がるのではと思い資格を取得する事にしました。
国内にはさまざまな団体が防災資格を出しており、ほとんどの防災の資格を取得しましたが、正直、危機管理士の資格は一番難しく、試験も大変でした。
危機管理士機構の考えは災害時に中心となって活躍できる人材の育成です。
そして私たちは災害対策時に中心となる人です。防災の事を何も知らなければ、対応方法を知らなければ市民の生命、財産を守ることができません。市民の生命、財産がかかっているからこそ、災害対策をする私たちが学び、難しいハードルを飛び越え資格取得する必要があると思います。

1期生(勝手に命名していますが)は防災意識が高く、日頃より情報交換をしています。国内中にネットワークを構築させ、住民が安心して暮らせる世の中を作りましょう。
皆さんぜひチャレンジしてみてください!!