【受験者向け】平成27年度　危機管理士1級　講座について

平成27年度　危機管理士1級試験　受験者のみなさま

予め下記「平成27年度　危機管理士1級講座」の概要と資料等を事前に確認下さい。
特に1/9(土)「訓練計画策定/訓練実施」の講座につきましては、概要にも記載されておりますが、フィールド調査を行うため動きやすい服装に加えて、当日の天候に応じた準備（雨対策、寒さ対策など）をお願いいたします。

なお資料は講義の際に印刷したものを皆様に配布致しますので、ご自身で印刷して頂く必要はありません。ただし、資料の取り扱いには十分ご留意頂ますようお願い致します。

こちらにある資料は講師の方が事前に資料提供を希望されているもののみとなり、当日新しく配布する資料もございますのでご了承下さい。

日程	講義名講座概要	講義資料	参考資料
1/8(金)	意思決定（社会リスク）　市川宏雄（明治大学）過去に行政・民間組織が実際に対応した人為災害を取り上げ、各事例における危機的場面を回顧し、行動主体（例：危機管理責任者）視点で受講者各自が意思決定を行い、その内容を受講者同士で討議する。また、実際に行動主体が取った行動と受講者各自の意思決定を比較し、各状況における「最も適した意思決定」を検討する。	① ②	–
1/8(金)	意思決定（自然災害）　青山やすし（明治大学）危機管理という方法論が発達した理由は、社会では想定外の事象が発生するからである。想定通りの事象にはマニュアル通りに対応すればいいのだが、危機管理ではマニュアルが存在しない。しかし過去の危機管理の成功と失敗を学んでおくと将来の危機管理に役に立ち、危機における意思決定は必要な情報が乏しいなかで行うため、過去の危機管理における意思決定の成功と失敗を学んでおくのが有用であり、この点を具体的に伝える。	①	① ② ③ ④
1/9(土)	計画策定　村上正浩（工学院大学）詳細はこちらをクリックして確認下さい。	–	–
1/10 (日)	リスク評価と計画・評価　　牧紀男（京都大学）本講座は、マルチハザードでの危機管理のための技術を習得することを目的とする。ステークホルダー参画型での１）リスク同定・評価の手法、２）戦略計画の手法、３）計画評価技術について実際の計画策定のプロセスを通じて学ぶ。	①	①
1/10 (日)	図上訓練企画　　青山やすし（明治大学）	①	–