お知らせ

2016年05月17日

日本自治体危機管理学会第33回定例研究会開催のお知らせ

日本自治体危機管理が明治大学危機管理研究センターと共催で、2016年5月18日(水)に、第33回定例研究会を開催します。 

第33回定例研究会概要

【日 時】2016年5月18日(水)18時30分~20時00分(予定)
【会 場】明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン8階308E教室
【参加費】無料
【講演者】種市康太郎
【講演タイトル】
災害後に、現場で求められる心理的応急処置(PFA)とは?

【概要】
自然災害のみならず、事故や事件に遭遇して危機的状況に見舞われている人々に対する支援の方法として、安全で有効とされる手法がPFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)です。 講演者はPFAの研修講師の一人として、PFAの普及に関わってきました。 東日本大震災以降、災害時の心のケアやそのあり方が問われる中、PFAについてご議論いただき、建設的なご意見を賜れればと思います。

【略歴】
種市康太郎(たねいち こうたろう)
桜美林大学心理・教育学系准教授。放送大学非常勤講師、東京医科大学客員講師、国立神経・精神神経センター客員研究員。博士(文学)。臨床心理士、精神保健福祉士。 企業の従業員を対象とするカウンセリングや、管理職への研修などの臨床活動およびストレス調査などの研究に長年関わっている。東日本大震災後には東北地区の企業従業員を対象とした健康調査と面談、地域の消防団員への健康教室などの活動に関わる。

<参加申込>
① E-mailでのお申込み
件名を「第33回定例研究会参加申込」とし、下記の申込用紙に書かれている必要事項をメールにご記入の上、事務局まで送信ください。

E-mail:crisishp@meiji.ac.jp
② FAXでのお申込み:下記申込用紙をダウンロードの上、必要事項をご記入いただき、事務局までお送りください。 [FAX:03-3296-4425]

第33回定例研究会参加申込書 (pdf)

第33回定例研究会参加申込書 (word)

 

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