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防災士は自助、共助、公助という自然災害への対応の基本に基き、一定の知識・技能を修得した人々を増やすことで、社会の様々な場で防災力を高める活動を期待して認定をしています。
危機管理士は自然災害と社会リスクという異なる2つのタイプの危機発生時に、知識の習得と問題に対処する能力を醸成して、組織や地域においてリーダーとして迅速かつ的確に行動することができる人材を認定しています。上級資格として一級危機管理士があります。また、危機管理士®は日本危機管理士機構の登録商標です。
まずは当機構に入会していただき、危機管理士(自然災害または社会リスク)の講座と試験にお申込みいただきます。入会、講座・試験申込みにあたり以下の費用がかかります。
*1名につき
違いは2点あります。まず1点は、団体から当機構へ提出いただく個人登録リストに登録できる人数が異なります。このリストに登録いただいた方は、当該年度に限り当機構が実施する各種事業に参加することができます。
団体正会員:1口につき 10名 団体賛助会員:1口につき 5名
もう1点は、団体賛助会員は正会員でないため、正会員で構成される総会では議決権がないことです。(定款第6条、第22条に準拠)
すでに日本危機管理防災学会の年会費をお支払いの場合は、当機構会員種別の年会費の差額をお支払いください(例:学会個人会員の場合、差額の2千円をお支払いください)。なお次年度以降は、日本危機管理防災学会の年会費は不要となり、当機構の年会費納入をもって日本危機管理防災学会への年会費納入も完了となります。
合格率については公表しておりません。なお試験問題につきましては、講座を受講し、内容を理解されれば解答できる問題となっております。
講座の受講を必須としています。
各科目45分以上欠席(遅刻・早退等)した場合は、当該科目の試験の得点から減点します。※リアル講座に限る(オンライン講座を除く)
年会費および、危機管理士の受講料と受験料について返金は一切できません。
現時点では、開催地は東京都内のみとなっております。なお、電子講座は講義、演習、試験すべてオンラインで行いますのでご自宅での受講受験が可能です。
次回受験に限り、試験のみの受験が可能です。また再受講を希望される場合は、減免措置もございますので、ご相談ください。いずれも3日間の講座(オンライン講座では講義動画の配信)を修了していることが必須となります。
危機管理士(自然災害・社会リスク)試験・講座は、年に3~4回(対面型とオンラインを合わせて)開催しております。
一級危機管理士試験・講座は、年に1度、開催しております。
フォローアップ講座は、自然災害と社会リスク、それぞれ年に2回の開催です。
いずれも申込受付開始となり次第、ホームページにてご案内しております。