自然災害、社会リスクの発生時に組織や地域においてリーダーとして行動できる人材
災害や危機の発生時には、組織や地域においてリーダーとして、迅速かつ的確に行動することができる人材が求められます、そうしたリーダーは、防災と危機管理に対する知識と、そこから生じる問題に対処する能力を有していなければなりません。こうした能力は、平常時においても災害における被害発生の軽減を考えて行動できるだけの素養にもつながります。社会の運営にとってこうした人材の存在が不可欠となっていますが、そのためには個人としてのいわば複眼的な視点を持った物事の判断力を有していなければなりません。危機管理士®は、まさにこうした課題に応えられる人材を育成することを目的としてはじめられた認定制度です。
具体的に危機管理士に求められる能力には以下のものがあります。
※危機管理士®は日本危機管理士機構の登録商標です