お知らせ

2017年06月21日

日本自治体危機管理学会 第38回定例研究会開催のお知らせ

日本自治体危機管理学会及び特定非営利活動法人日本危機管理士機構と共催で、2017年7月12日(水)に、第38回定例研究会を開催します。皆様のご出席を心よりお待ち申し上げております。

第38回定例研究会

【日 時】2017年7月12日(水)18時30分~20時00分(予定)
【会 場】明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309A教室
【資料代】無料
【講演者】五十嵐和大(毎日新聞社 科学環境部)
松本浩司(NHK 解説委員)
【テーマ】大規模災害後の復興プロセスにおける課題:報道の視点から

【講演タイトル】
持続可能な災害復興政策とは(松本浩司)
【概要】
日本の災害復興は長年「個人の財産形成になる公的支援は行わない」ことを原則としてきたが、東日本大震災では個人補償に大きく踏み込んだ。事業者の再建費用の4分の3を補助するグループ補助金や水産事業者を対象にした8分の7補助金。土地区画整理や防災集団移転事業による支援などだ。これらの施策は復興を大きく後押ししたが、巨額の財源が必要で今後の大災害で同じ対応ができるとは考えにくい。持続可能な復興政策はどうあるべきなのか、考える。

<参加申込>
① E-mailでのお申込み:件名を「第38回定例研究会参加申込」とし、申込用紙に書かれている必要事項をご記入の上、事務局までご送信ください。
[E-mail:crisishp(at)meiji.ac.jp]((at)→@)

② FAXでのお申込み:申込用紙に必要事項をご記入の上、事務局までお送りください。 [FAX:03-3296-4425]

●第38回定例研究会・参加申込用紙

申込用紙(Word2010)

申込用紙(PDF)

以上

ニュース一覧へ戻る