2023年10月18日
平素より日本危機管理防災学会の諸活動にご協力をいただき誠にありがとうございます。当学会は、2023年11月4日(土)「第17回研究大会」を明治大学駿河台キャンパス リバティタワーにて対面開催いたします。会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、開催形態の変更が生じる場合がございます。あらかじめご承知おきお願いします。
「第17回研究大会」
日 程 2023年11月4日(土)10時~18時
参加費 無料
会 場 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
◆開会挨拶 10時00分
◆共通論題 10時00分~12時30分
「防災DX」
司会:小林秀行(明治大学 情報コミュニケーション学部 准教授)
*基調報告
・甲斐一洋(国土交通省 都市局 都市政策課 デジタル情報活用推進室長)
「都市局が提案する防災DXに向けたソリューションと可能性」
・神原咲子(神戸市看護大学 基盤看護学 災害看護・国際看護学 教授)
「人間・健康・看護の視点から見る防災DX」
・作野裕司(広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授)
「防災DXとしてのリモートセンシングデータの利活用-西日本豪雨を教訓として」
・中尾毅(オリエンタルコンサルタンツ 執行役員 流域管理・保全事業部長 兼 防災事業部長 兼 CSE・JSTEC連携担当)
「DXによるリスクコミュケーションの充実」
*討論・質疑応答
◆昼休み 12時30分~13時30分
◆分科会Ⅰ・Ⅱ 13時30分~15時30分
分科会Ⅰ「 関東大震災100年:首都直下地震から震災関連死をゼロにする「避難生活」の確保 」
*基調報告
①「主題説明:避難生活で震災関連死ゼロに出来るか?」中林一樹(東京都立大学名誉教授)
②「自立生活圏の確立で震災関連死ゼロを目指す(仮)」加藤孝明(東京大学生産技術研究所教授・東京大学社会科学研究所特任教授)
③「避難所の革新的改善で避難所での関連死をゼロに」平木繁(国立研究開発法人社会技術振興機構 社会技術研究開発センター企画運営室 主任専門員)
④「災害研究・被災者支援活動の視点からの避難所環境改善に向けた論点」市古太郎(東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科 教授)
*討論・まとめ
分科会Ⅱ 「一級危機管理士セッション」
司会:市川宏雄(日本危機管理士機構理事長)
報告者:
・小松剛(伊那市危機管理課・係長)「地域防災力強化への挑戦」
・高村和哉(中野区文化・産業振興担当部長)「未曽有の危機における自治体広報」
・深田秀実(小樽商科大学社会情報学科・教授)「津疑似的津波避難ビルにおける屋内階段歩行の上昇特性分析」
・納田里織(西東京市議会 議員)「性暴力・性犯罪に対する危機管理」
◆分科会Ⅲ 15時45分~17時45分
分科会Ⅲ「危機管理広報」
・司会:市川宏雄(日本危機管理防災学会会長)
*基調報告
①国枝智樹(上智大学 文学部新聞学科 准教授)「危機管理広報の実務と研究の発展」
②古字朗人(SOMPOリスクマネジメント株式会社 危機管理コンサルティング部 上席コンサルタント )
「事例から見る危機管理と有事広報~その備えとは?~」
③浅見隆行(アサミ経営法律事務所・弁護士)
「目的意識のある戦略広報の実践」
*討論・質疑応答
※予定は変更されることがあります。
申込フォーム ( https://forms.gle/ygYixGKPNdJWcUmK6 )
明治大学の施設を利用するにあたり、以下をご一読くださいますようお願い申し上げます。
(1)体調管理
施設利用者の体調不良の場合は、大学授業運営の負担にご配慮いただきたく、欠席をお願いします。
(2)マスクの着用
政府の方針に基づき、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとします。
(3)手洗い等の手指衛生
会場受付にあるものをご利用ください。
(4)人と人との距離の確保
参加者同士で距離を確保し、三密を回避してください。
(5)飲食
教室内における飲食は原則として禁止します。ただし、やむを得ず飲食が必要な場合は、できるだけ会話を避けて短時間で飲食してください。
以 上