お知らせ

2024年08月02日

【日本危機管理防災学会】シンポジウム「中越地震20周年に学ぶ防災教育とその課題〜被災・復興の伝承と学び〜」開催のご案内

平素よりお世話になっております。 当学会では、8月30日(金)にシンポジウム「中越地震20周年に学ぶ防災教育とその課題〜被災・復興の伝承と学び〜」を開催します。 ふるってご参加いただけますと幸甚です。

※上記画像をクリックするとPDFが開きます。

1.シンポジウムテーマ
中越地震20周年に学ぶ防災教育とその課題〜被災・復興の伝承と学び〜

2.シンポジウムの概要
元旦から令和6年能登半島地震が発生した本年は、新潟県中越地震から20年を迎えます。2004年には、7.13水害により、信濃川下流域で大きな被害も発生しましたが、当時の経験を今日の地震や風水害対策に活かせるよう、防災教育などにより、災害経験を確実に伝承することが大切です。
そこで今回は、地震・風水害に関する災害伝承や防災教育をテーマに、被災や復興の伝承と学びに関する知識、意識、認識を深めることを目的に、シンポジウムを実施します。

3.概要
1)主催及び後援、事務局:
主催:日本危機管理防災学会、事務局:(株)オリエンタルコンサルタンツ
2)実施日時:令和6年8月30日(金)13:00-16:30
3)実施方法:Zoom(https://us02web.zoom.us/j/3782787584 パスワード:39※半角数字)
4)定員:300名(事前申し込み不要、先着順)
5)タイムスケジュール及び登壇者:
【開会挨拶:5分】
13:00-13:05(5分):市川宏雄 日本危機管理防災学会会長
【趣旨説明「洪水・地震・大雪の複合災害だった2004年中越地震に学ぶ首都の防災」:10分】13:05-13:15(10分):中林一樹 中越防災安全推進機構理事長・首都防災ウィーク実行委員会代表・東京都立大学名誉教授
【第Ⅰ部・基調講演「中越地震20年の報告〜被災から復興し、そして今〜」:35分】
13:15-13:50(35分):髙見真二 長岡市役所副市長
【第Ⅱ部・講演「中越地震や近年の水害に学び、首都防災にどう備えるか」:60分】
講演①
13:50:14:10(20分):菊田友弥 国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所所長
「流域治水の発想と防災理念―水害にも、地震にも備える流域防災も視野に〜(仮)」
講演②
14:10-14:30(20分):大原美保 東京大学生産技術研究所教授
「洪水多発の時代に備える首都圏の風水害と防災教育(仮)」
講演③
14:30-14:50(20分):澤田雅浩 兵庫県立大学准教授
「長岡における持続可能な防災教育支援体制の構築」
講演④
14:50-15:10(20分):諸橋和行 公益社団法人中越防災安全推進機構事務局長
「中越大震災20年の学びと防災人づくりの取り組み」
【休憩】
15:10-15:20(10分)
【第Ⅲ部・パネルディスカッション「中越地震20年に学ぶ震災と水害の首都防災」:85分】
15:20-16:25(65分)
・コーディネーター:中林一樹 中越防災安全推進機構理事長・首都防災ウィーク実行委員会代表・東京都立大学名誉教授
・パネリスト:大原美保 東京大学生産技術研究所教授
澤田雅浩 兵庫県立大学准教授
菊田友弥 国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所所長
諸橋和行 公益社団法人中越防災安全推進機構事務局長
中尾 毅 株式会社オリエンタルコンサルタンツ執行役員 防災事業部長
【閉会挨拶:5分】
16:25-16:30(5分):野崎秀則 (株)オリエンタルコンサルタンツ代表取締役社長

以 上

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